2020年09月30日

トンボが来ました

朝、ベランダに、
トンボが飛んできて、木に止まってしばらくいました。

羽根の先に、色の付いているトンボです。
きっと、出てきたばかりなのか、透明な羽根、
身体が赤色にみえました。

調べてみますと、コノシメトンボのようです。
学校のプールや、田んぼにいるようです。

何年か前、家の前を、何万匹のトンボが飛んでいくのをみました。
一瞬に 飛び去っていきました。
生涯忘れられない光景でした。

今日のトンボは、しばらく、置いてある枯れ木に止まっていました。
少しはと、自然にみえるベランダにしているので、
来てくれたのでしょうか。


  優しさは木綿のごとき秋に似て   よしこ



いつも、ブログを見てくださっている方、
ほんとうに ありがとうございます。






posted by YH at 09:45| Comment(0) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月25日

詩「秋へ」


秋ですね。
だれが、秋を運んで来るのでしょうか。
気がつくと、秋は来ているのですね。

季節の中で、秋が好きです。
これからは 散っていく美しい葉に出会えますね。
木は葉を、手放すのに、なぜ、こんなに美しくするのでしょう。




秋へ     はたちよしこ

鳥は
落ちているセミをくわえて飛び上がった
セミの羽が 琥珀色に光った

夏は 
こぼれることなく
鳥に
空高く運び去られた





posted by YH at 18:15| Comment(0) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月19日

俳句


一日を蝉時雨浴び蝉になる

蝉時雨風の結び目ほどきをり

秋は木の廊下のごとくはじまりぬ

椅子たおれ風の形のみえる秋

アンナ・カレーニナ佇むごとし霧の駅

過去の駅に明りを点す烏瓜

霧深く縞馬の縞ほどけゆく

スマホの森抜け出してより星月夜

心といふ形なきもの触るる秋          よしこ(以前の句です)
     


俳句「藍生」の会は、30周年記念になります。
現在、700人くらいの会員だと思います、(正確ではないです)
黒田杏子先生から、先月、9月号の雑誌で、賞が発表されました。
30年間の、いろいろな重みのある賞です。
会は、会員の方のご努力、お世話もありました。
感謝しております。

かって、新川和江・吉原幸子氏主催の現代詩「ラ・メール」1980年代の雑誌があり、
私は、ここで、俳句の投稿を担当されていた黒田先生のことを知りました。
とても 好きな詩誌でした。(いま 図書館で貸し出しは出来ないです。)

今回、私も30周年「藍生新人賞」をいただきました。
入賞は、先輩の方が多く、ご一緒には申し訳ない思いです。
私は、「藍生」に入って、20年位と思います。
会にもあまり出席しない私ですが、
また 書いていきたいと思います。

posted by YH at 11:54| Comment(2) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする