2013年05月11日

風の掲示板9

原田亘子詩集『忘れてきた風の街』(空とぶキリン社)
5月1日の新刊。一生のうち、だれもがこんなことを思い、思い出し見つめたことがあるはず、
1編ずつに共感し、やさしい風に吹かれていく詩集です。
  麦わら帽子    原田亘子

夏のおわり
森の入り口に
麦わら帽子が
おちている

夏の森に
さよならするみたいに

思いっきり
いい夏だった
少し色あせた帽子のつばが
言っている



130511 059.jpg

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

児童文学者協会付設研究会
    ご案内 <178回 少年詩・童謡・詩論研究会>

・5月19日(日)午後1時半より5時まで
*児童文学者協会事務局にて(神楽坂)

<詩集を読む>
『自選 谷川俊太郎』(岩波文庫) (近刊、書店に)
後半、出席者の書いてきた詩を味わう。

*主催は、協会研究部。問い合わせは
協会事務局(рO3・3268・0691) 

 
posted by YH at 09:44| Comment(0) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする