2020年05月28日

詩「カケラ」

  カケラ    はたちよしこ

欠けてしまった
こころ・・・・
このままでいいと思った
でも からだが探しに行くといった

電車の中
草のなか
チュリップの花の中までのぞいたが
こころのカケラはなかった

海へ行った
子どものときの海
砂浜を走る
足跡が追いかけてくる

ふと 前に
青いガラスのカケラが光っていた
角がとれ まるく透き通っていた
思わず カケラを拾った

それから
ポケットの海に入れた
すると こころの
欠けていたところに
少しひりひりしながら入っていった



posted by YH at 09:55| Comment(4) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月19日

多羅葉の葉っぱ

IMG_5892 (2) (004)葉っぱ.JPG


西沢杏子さんのブログ「虫の落とし文」に
多羅葉の葉っぱに書いた文字が載っていました。
可愛いですね。

西沢さんの童話『はっぱの てがみ』にあります。
イメージがこわれると行けないと思って、載せなかったのですが、
西沢さんのブログに、載っていたので、

皆さまも、ぜひ、葉っぱに書いてお手紙をと思いました。

切手を貼れば、本物の葉書!
     ゆうびんでーす。



posted by YH at 18:38| Comment(2) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月13日

八つ手の葉

5月の美しい季節ですね。
花が咲き、葉っぱもキラキラしていますね。

いつも通る道のお宅に、八つ手の木あります。
家からは、たぶん見えない庭の端。
八つ手というのは、なぜか、隅っこにあるのが普通ですね。

が、その日、はじめて気がつきました。
八つ手が、美しい薄緑色の葉っぱを数枚広げていることに。
それも 大きな葉です。
葉は、光に、その黄緑を透き通るように光らせているのです。

特に、見られることもなく、隅っこに植えられている八つ手。
やがて、冬に向けて育っていく葉。
始まりは、こんなに美しいのですね。

子どもの頃、住んでいた家に八つ手の木がありました。
きっと、見られることもなく、美しい葉を広げていたのですね。

だれにでも、ほんとうに美しいときがある・・・・
そうですね。

posted by YH at 09:33| Comment(0) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする