2013年02月20日

土しょうが

土しょうが

おろしがねのうえを
いったり きたりしているあいだに
がんこな わたしは
やわらかく すりおろされていた

これからは だれかと
うまくやっていけそうな
あたらしい じぶんになっていた



『レモンの車輪』より

先日、防犯パトロールのときでした。
一年生の子どもたちが、
私の耳のそばで、「わつ」と大声を出したので、
「もう きょうは、耳、日曜!」といったら、
「それって、なにのこと?」と聞かれました。

昔、子どものころ、
友だちと遊んでいて、聞きたくない時、
「みみ、にちよう!」といったのです。
でも、いまの子どもたちは、知らないのですね。

「お母さんに、しかられたとき、「みみ、にちよう!」と、いうのよ。」
と、いったら、すっかり、よろこんでしまいました。

帰りながら、私と手をつなぎたがる子どもたち
まだまだ、幼さをいっぱい残している。

いまごろ、家で、「だれがそんなこと教えたの?」
と、聞かれているかもしれません。
私が、お母さん方に叱られるかもしれませんね。

家の桜の蕾が、いくつもふくらんできています。


  
       1302 049.jpg
       埼玉県立近代美術館のきょうの青空



posted by YH at 21:01| Comment(0) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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