2013年03月29日

下駄箱

 下駄箱
   
下駄箱の中の
小さな闇に

きょう 昼間
履いた靴を入れる

ふっと 明かりがついた




「宙」26号

最近、日本手拭の魅力を再発見しています。
絵柄も和風で可愛く、軽く、乾きやすいですね。

きっかけは、ある日のことです。
顔をタオルで拭いたときに、
一瞬痛みを感じ、そのとき、ふと思いついて、手拭で拭きました。
手拭は、顔にすう―と馴染む心地よさがありました。

手拭は、子どものころ、祖母がよく使っていました。
いつも、鏡台のそばに掛かっていた気がします。
髪を梳すときは、肩に掛け、
お掃除や焚火のときなど、髪を軽く包んでいました。
母も、お寿司やおはぎを作るときは、姉さん被りでした。
子ども心に、なにか温かいものを感じていました。

日々の生活の中で、使うものが、
家族の心に温もりを感じられるものだと、うれしいですね。


posted by YH at 14:53| Comment(0) | 詩(家族の風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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