2013年05月27日

桜蕊

 桜蕊    

樹の下に 
散らばっているのは
マッチ棒のようです。
春を 点したのですね。



「ノート」より

すっかり、葉桜ですね。
先週、京都、奈良にお墓参りに行ってきました。

奈良で2泊、子どもの時から親戚のようだった侑ちゃんに会いました。
そのとき、父と一緒の5,6歳の私の写真を持ってきてくれました。
みんな亡くなってしまったのに、
侑ちゃんに会うと、侑ちゃんは、昔を引き寄せてくれます。
奈良の街の見下ろせるところで、食事。侑ちゃん、ありがとう!

奈良の後、淡路へ。
学生時代から仲よしの友人の家へ。
近くのホテルで海を見ながらの露天風呂や、淡路のお料理、
家では庭に生った夏ミカンのジャムを作ったり、
学生時代、
淡路にある母校の寮で、カレーを煮ているのに、
そのまま、海へ泳ぎに行き、カレーを炭にしてしまったことなど
一日中、おしゃべりのたのしい時間でした。ありがとう!

奈良では、ひとりぶらり、二月堂、
東大寺の仁王像(いつも訪ねます。元気になります)
美術博物館で、当麻寺の仏像、曼荼羅織物を見ました。


posted by YH at 08:16| Comment(2) | 詩(旅の風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はたちさん、こんばんは。

訪問された陽春の古都はすてきだったことでしょう。
風景の中を静かに歩いていらっしゃるはたちさんのお姿を思い浮かべました。

ちょうど4月に、同じ風景をみていた気がします。下のような詩を書きとめていました。

でも、勉強不足で、桜の花のガクが茎と一緒に落ちていると思い込んでいました。桜蕊というものだったんですね。たくさん積もっていました。
はたちさんのようにもっと言葉を精選したいものだと思いました。

________________

花のあと

人々の目を奪い
しばらくの間
街を賑やかにしていた
花をすべて見送った後で

静かに
ガクが落ち始めました

cup of a flower

さくら並木の下には
花をやわらかく
受け止めていた形のままで
時が降りつもっていきます

______________
Posted by otome at 2013年05月29日 00:32
otomeさん
コメントありがとうございます。
そして、詩を、
うれしく読ませていただきました。

「桜蕊」は
「桜蕊降る」で俳句の季語なのです。
花の茎と、蕊のようですね。
きれいな季語で、とてもすきなのです。

「cup of a flower」
蕚の英語もオシャレですね。

そして、
「受け止めていた形のままで」が、
この詩の全体を包んでいるのですね。

otomeさんの『笑顔のリレー』(たんぽぽ出版)
に入れたかったですね。
次の詩集には、きっと。

otomeさんのブログの写真、よかったですね。
どうぞ お元気で。
Posted by はたち at 2013年05月29日 06:37
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