2013年09月08日

高橋忠治氏の出版記念

9月1日、高橋忠治氏『高橋忠治全詩集』の
出版記念会が長野メトロポリタンホテルでありました。
私も出席させていただき、改めて、高橋忠治氏のあたたかいお人柄を、
「峠の旗」同人、教え子さん、黒姫童話館の方、多くの方が、
尊敬されているのを感じました。のろ・さかん氏にもひさしぶりにお会いできました。

先日の、児童文学者協会会報の「お知らせとお便り「ひろば」」の中で
「峠の旗」を一緒に発行されてきた和田登氏が高橋忠治全詩集について
「(略)かねてから私が注目してきたのは、まず氏が古代から人類が脈々と受け継いできた魂の継続性がみられること、(略)そして、さらに注目すべきことは、戦争や原発などの社会的おおきなテーマを常に意識しつつも、それを心深く鎮め内なる声として、静かに謳っている点である。(略)」と寄せています。
少年詩集での全詩集は少なく、出版されたことを、とてもうれしく思っています。

この会の後、長野の「東山魁夷美術館」に、一人、足をのばしました。
今回は2度目で、以前も、いつかきっと来たいと思っていました。

画には、静かな中に、自然への祈りに似た思いがあります。
それは、長い時間が過ぎても、
静寂の中のひとすじの瀧になって、こころを流れています。

氏の卒業の兵庫高校には、東京芸大の卒業制作の作品が寄贈されています。
TVで見たことがありますが感動しました。いつか、見せていただきたく思います。

     
130826y 087.jpg
     八ヶ岳原村。

     東山魁夷に「道」という一本の道の作品があります。
     一つの画を仕上げると、「道」の画を見て、
     じぶんを原点にもどすそうです。
     

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posted by YH at 17:04| Comment(0) | 詩(旅の風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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