2013年11月02日

晩秋


晩秋     はたちよしこ

木の枝に
しーんと ミノムシ。

蓑に
紅葉が一点ついている。




「ノート」より

台風のあと、ようやく秋が深まってくるようです。
今年も、11月です。

最近は、大人だけでなく、子どもたちも日の流れを速く感じているようです。
情報のめまぐるしい時代だからでしょうか。

私が子どものときは、今ごろになると、火鉢が用意され、
藁の俵で、新しい炭が届きました。
炭の触れる音は、固いようで、やわらかな音です。
冬のはじまりの音でした。

厚い冬布団も出されます。母はいつもきれいに布団を用意していました。
私は、上布団に飛び乗って転がり、叱られたりもしました。

子どもにも季節感あり、
それが、月日の流れのひとこまの句読点だったのかもしれません。

10月27日、
池袋の朗読文化研究所で、「朗ら 朗ら」掲載詩をまとめた詩集
「ボイス ポエム 朗ら朗ら」の朗読会がありました。
書き手、朗読者の両方で、同じ詩を読むというたのしさを味わいました。

posted by YH at 09:35| Comment(2) | 詩(風の中の風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

ほんとうに 秋は「深まる」という言葉がしっくりきますね。
日本語の豊かさを感じます。

はたちさんのお母さまの思い出話はいつもすてきですね。
私の中ではすっかりお姿ができあがっているので
まるで 
お家の様子を少し離れた処から微笑ましく眺めている感じです。


我が家では 今朝 
林にうずらの親子が遊びに来ていましたよ。
毎年 夏が過ぎて涼しくなる頃から
数羽の子どもを連れてやって来るのです。
落ち葉をつついて小さな虫やこぼれた種子を食べているのかな。
鳴き声がかわいくて
(なんと表現したらいいかしら?)
けっこう高音で短音です。
ひよこの鳴き声を大人にしたような・・?(笑)

朝6時〜7時ころになると
キッチンや洗面所からガラス窓越しに会えるので
そんな日は何だかいいことがありそうな気がして 
ひとり心温まっています。


私の周りに風邪引きさんが多くなってきました。
はたちさんもお身体を大切になさってくださいね。
Posted by もあママspe55xt9@cafemore.enat.jp at 2013年11月03日 11:24
もあママさん
こんにちは。
コメントいつもありがとうございます。
お元気ですか。

うずらの親子ですか!!
また 絵本の世界に引き込まれます。
素敵ですね。

動物の親子に出会えると、いいことがありそうですね。
それは、きっと、知らず知らず顔がほほえんでいるのでしょう。
ほほえみが、しあわせを感じさせてくれるのかもしれませんね。

TVで、ずっと尾瀬に住んで、畑をしているおばあさんが、
人に、大根など分けてあげながら、
「楽しく暮らしていきたいですね」
と、いっておられました。
ほんとに そうですね。心に残りました。

2011年の手帳をみていましたら、
11月25日金曜日、もあママと初めてお会いしていました。
手帳に その日は花の印を入れていました。
うれしかったのですね。

どうぞ お元気でね。
Posted by はたち at 2013年11月03日 13:21
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