2013年11月21日

五・七・五であそぼ!

しっぽ から ピアノ      はたちよしこ


 しっぽ

枯野ゆくわれに短きしっぽあり

椅子たおし風のしっぽや冬の空

電車にもしっぽあるらし枯野原

 ふゆ

理科室にフラスコ光る冬休み

部屋のドア難破船のごと冬休み

平均台端は冬野につづきをり

 ゆき

初雪のかたちあるものに触れにけり

降る雪の直方体のなかにいる

悲しみは汚れていないぼたん雪

 ピアノ

シマウマはピアノ鍵盤冬日さし

冬空は一枚の楽譜ピアノ弾く

海というピアノ鳴りだす初冬かな



「日本児童文学11−12月号」より

この秋、現代詩のいろいろな詩誌でも、
詩だけでなく、短歌、俳句が取り上げられ掲載されています。
偶然、「日本児童文学」でも、俳句、短歌を掲載。
私は、子どもたちに、5・7・5であそんでもらいたく、俳句を。
きっと、子どもの日常には、たのしい句が生まれるのではと期待しています。

昨日水曜日は、小学校の防犯パトロールでした。
いつも、子どもたちとあそびながら帰ります。
(あそびすぎて、いつか、先生や他のパトロールの方に叱られるかも・・と心配しています。)

女の子たちは、手をしっかりつないで離さない、腕にもぶらさがってきます。
「おばさん もっと、手がないの?」と??
男の子は、私が、せっかくひろったきれいな落葉を散らせて、逃げて行きます。
そして、追いかけられるとおもって、かくれています。

子どもたちのしぐさは、昔と変わらないのですね。
いつか、こんな日々を越えて、素敵に成長していくのですね。


posted by YH at 10:01| Comment(0) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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