2013年12月25日

夕方の駅


 夕方の駅      はたちよしこ

エスカレーターの上りに乗っていると
そばの下りのエスカレーターの人たちの
だれもが ほほえみながら下りてくる

おやと思いながら
プラットホームに着くと
前にいた母親に抱かれたあかんぼうが
にこにこと両手をふっている
下りに乗っていた人たちは このあかんぼうにであっていた

やがて 
電車に乗って行った母子
あかんぼうの笑顔に出会った人たち
夕方の街にも灯りが点りはじめた




「ノート」より

学生時代はミッションスクールでしたので、
クリスマス礼拝がありました。
当時の私は、なにを祈っていたのか思い出せないのですが、
いまは、迷わず「戦争のない世界、子どもたちのしあわせを」と祈りたいです。
どうぞ そうでありますように。



131225ka 016.jpg
posted by YH at 18:07| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

クリスマスになると開く絵本があります。
マーガレット・ワイズ・ブラウンの
   〜「ちいさなもみのき」〜

私はこの絵本の中のクリスマスが好きなのです。
華やかなイルミネーションやきらびやかなプレゼントやおいしいディナーより
このもみのきとちいさな男の子の世界がクリスマスらしいなと思えるからです。

だから 
わが家のクリスマスは静かです。

今年はアドベントに入ってブランデーケーキを焼きました。
クッキーもいろいろ焼きました。
そして赤い毛糸の模様が入ったあたたかい部屋履きをプレゼントに持って
娘に会いに行きました。

病院の庭のベンチで 
そのお菓子とコーヒーで
     ♪メリークリスマス♪

北風が冷たかったけれど
「ちいさなもみのき」みたいなあったかさだなって思いました。

    
     “クリスマスおめでとう”

どの人もどの人も
それぞれの心に刻むのですね。
Posted by もあママ at 2013年12月26日 13:48
もあママさん
少し遅くれましたが、

      メリークリスマス!

お嬢さんとすてきなクリスマスを
過ごされてよかったですね。
絵本の中のように
ベンチのおふたりが目に浮かぶます。

外国映画でしたが、
クリスマスイブに、教会で
貧しい人に温かいスープを出している
場面がありました。
いつまでも こころに残っています。

クリスマスはみんなが
しあわせに感じられる日でもあるのですね。

いま、日本でも3度の食事ができない
貧しい子どもたちがいます。
親がいても、めぐまれない子がいるのですね。
いろいろ思ってしまいます。

一年間、コメントをありがとうございました。
うれしく、励まされてきました。

新年、
ご家族のみなさまの
ご健康とおしあわせをお祈りしております。












Posted by はたち at 2013年12月26日 16:39
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。