2014年04月13日

春風


春風    はたちよしこ

野原に立っていると
風が
わたしの
切り取り線をみつけて吹いてくる

わたしを取り出すように切り離し
わたしを
春空へ 飛ばす



「ノート」より

春ですね。
新学期が始まって、みんな大きくなりましたね。
新しいノート、新しい教科書。
どきどきする毎日ですね。

防パトで出会っていた子どもたち、
小学校を卒業して、中学校へ、
元気でやっているかなって思い出します。
毎年、卒業していく子どもたちのこと思います。
でも、また 今年の一年生が入学してくるのですね。

桜の季節は、新しい出発の季節でもあるのですね。
花が散って、
桜蕊の頃もきれいですね。

俳句では、「桜蕊降る」という季語があります。
とても、好きです。
美しい日本語ですね。


140413sa 027.jpg
浦和西高のそば
posted by YH at 14:22| Comment(2) | 詩(風の中の風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

「桜蕊降る」
美しい表現ですね。
俳句に関心がなければ知り得ないと思います。

花の美しさには誰もが惹かれますが
そのあとの蕊まで愛でるとは
心の豊かさなのでしょうね。
そしてそれは 
「散る」のでも「落ちる」のでもなく「降る」のですね。
そのあと淡いグリーンの葉桜になって
初夏を気づかせてくれるのも楽しみです。

今の時季 わが家の楓が花盛り。
ひそやかにつつましく風に吹かれています。

時々メジロやシジュウカラが訪れては
細い枝を揺らしていきます。
あと数日経てば
小さなプロペラのような実に変わるでしょう。

一年の中で
とても希望を感じる季節なのですね。

近所の女の子も新一年生。
早朝 
赤いランドセルのうしろ姿がとてもかわいいのですよ。


Posted by もあママ at 2014年04月13日 18:21
もあママさん
こんにちは。メールをありがとうございます。
お元気ですか。

桜の季節ですね。
これからは、花びらに代わり
桜蕊が、地にいっぱいになるのですね。

一度、地面が赤くなってしまっているのをみました。
雨が降り、
染み込んだのかもしれませんね。

気がつかないまま、
自然の美しさが
いろいろあるのでしょうね。

もあママさんの方が
出会っておられるかもしれませんね。

  早春は崩し字のごとはじまれり

  春の空雲にも親子あると知る

  ひとときの祝祭のあり桜蕊   よしこ

桜蕊の句、
一句だけ思い出しました。
「桜蕊降る」でなければ季語には、
ならないかもしれません。

春の季節は、短いですね。
木々は、新緑になってきましたね。
どうぞ お元気でね。

ありがとうございました。



Posted by はたち at 2014年04月14日 09:09
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