2017年08月19日

ありがとうございます。

しばらくブログ更新をしないままでした。
お訪ねいただいた方、ごめんなさい。ありがとうございます。

日々、どんどん過ぎていきました。
原稿を書いたり、いただいた詩誌、お便りにお返事、(年間350通は書きます。)
読ませていただき、くださった方へのお礼の気持ちをどうしても・・。

句誌「藍生」八月号に、「「はたちよしこの世界」ー出会いの中に」   
まど・みちお氏、吉野 弘氏とのことを、書かせていただきました。
お二人との、忘れられない出会いでした。

その折、「藍生」に出したこれまでの句です。

切株の少しふくらむ春の月

春の空きりんの首のやはらかき

角を曲がれば紋白蝶になるのかも

梅雨空を一枚めくる夏燕

へこみそうなやはらかな闇蛍狩り

蚊帳くぐり青き魚になりにゆく

尖んがった肩から夏に触れにけり

夏空へ急坂延びて消えにけり

いちにちを蝉時雨浴び蝉になる

秋は木の廊下のごとはじまりぬ

闇に穴開けてしまいし鉦叩き

部屋のドア難破船のごと秋深む

海というピアノ鳴り出す初冬かな

雪はげし闇のちぎれる中にいる

凍つる夜ぶらんこ鉄にもどりゆく

われいつか冬霧となるやもしれぬ

大根煮る風みたいなもの入れておく




posted by YH at 09:51| Comment(2) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
お出しになる手紙の数に驚きました。
エッセイ「はたちよしこの世界」拝読したいです。

本当にあれよあれよと時間ばかりか季節までも速足ですね。
八月は自分自身では祈りの月と定めて、戦争や歴史のことを考えていました。祈りから願いに、そして平和への活動を少し考えることが出来ました。
それが詩にリンク出来たらと。

俳句を読ませてもらいますと少年詩の輝きが存分に施されているように思いました。
鉄にもどるぶらんこ、とそんなレモンさんの詩もございましたね。

来月は少し時間がとれますので読書、詩作に励みたいと思っています。
いつも拙いコメントでお邪魔して失礼しております。
Posted by at 2017年08月21日 15:33
末さん

こんにちは。
コメントをいつもありがとうございます。

お元気なご様子うれしく思います。
お孫さん、可愛いですね。
ご一緒に楽しそうですね。

俳句、読んでいただき、ありがとうございます。
私は、詩と俳句は同じ思いで
書いております。
これからも、がんばっていきたいですね。

きょう、高校生の孫がアメリカに一年間留学に出ました。
携帯など、持ってはいけないのです。いいですね。
自然の生活をしてほしいですね。

最近、自然ということを考えます。
子ども時代、電話も多くの家に
なかったですね。
文明は進みましたね。
なんだか、大昔の人間みたいですね。ふふふ


お元気でね。
ありがとうございました。
Posted by はたち at 2017年08月21日 16:51
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