2020年07月02日

西沢杏子さんの新詩集

西沢杏子さんが、
詩集を出されました。
『なんじゃらもんじゃら ともだち』絵・北村麻衣子 (てらいんく)
とても 可愛い詩集です。
タイトルの詩も、この詩も素敵です。なんじゃもんじゃ・・・


 なんじゃもんじゃ   西沢杏子

なんじゃらもんじゃの
まっ白い花
見たこともないさらさらの白さ

どうじゃろか
わしのくらい心とくろい心を
まっさらにしてはくれんじゃろか

なんじゃもんじゃの
ゆたかな花
見たこともないまあるいゆたかさ

どうじゃろか
わしのまずしい心とやすっぽい心を
ゆたかにしてはくれんじゃろか

じじいのねがいじゃ
なんじゃらもんじゃら
どうじゃろか




読みながら、なんじゃもんじゃの白い花が浮かんできました。
不思議な名まえの木、
一度聞くと忘れられない名

祈りが込められているのかもしれない。
ふと この詩を読んで思いました。

詩集の写真が載せられなくてごめんなさい。
西沢さんののホームページ「虫の落とし文」をみてくださいね。
posted by YH at 19:00| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

なんじゃもんじゃ
こちらでは「ヒトツバタゴ」と呼ぶことが多いです。
天然記念物にもなるほどの大木や
水田や小川近くのあちらこちらに
自生しています。

小高い丘やまっ平の水田にそびえる木は
白い雪が降り積もったようで
青い空に映えてとても美しいです。

この名にちなんだおいしい銘菓もあり
私の町には欠かせない樹木ですよ。

そう言えば 今年は
桜もヒトツバタゴも
じっくり眺めることができませんでした。

今は梅雨の盛りですが
みずみずしい紫陽花や夏椿も
楽しまないうちにおわってしまわないよう
雨の合間に愛でておこうと思いました。



Posted by もあママ at 2020年07月03日 10:37
もあママさん

こんにちは。
お元気ですか。
時々、どうしておられるかなって
思い出していました。
コメントをありがとうございます。

「ヒトツバタゴ」っていうのですか。
それぞれの名まえがあるのが楽しいですね。
そして、
もあママさんの土地の銘菓にあるのですね。
それぞれの土地に、楽しい物があるのですね。

私は、東京の神社でみたのです。
面白い名まえで、なんだか楽しく
忘れないでいました。

きょう、
白い裏返しになったような花びらの
可愛い花が植えられているのをみました。
紫もありました。
可愛く、思わずそこの方に声を掛けたのですが、
買ったものの、名は忘れたそうです。
私も、初めてみました。
また 調べてみたいです。

いま 紫陽花がきれいですね。
濃い青い色を見ていると、
どこかに、じぶんが行ってしまったようです。
季節を教えてくれるのですね。

どうぞ お身体お大切にね。
また いつかお会いしたいです。
お嬢さん、お母様、どうぞ お元気で。

Posted by はたち at 2020年07月03日 18:21
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