2017年05月22日

日本児童文学者協会の総会

ベランダの百合の花が蕾を持っています。
カサブランカです。
今は、1メートル伸びて、ついに蕾をです。
昔、山に登っていた頃、大きな山百合を見ました。
山百合は、大きいけれど、清楚な花ですね。
今週は、日本児童文学者協会の贈呈式、総会などがあります。

日本児童文学者協会の賞
第57回日本児童文学者協会賞   ひこ・田中『なりたて中学生 初級編・中級編・上級編』(講談社)
第50回日本児童文学者協会新人賞 藤重 ヒカル『日小見不思議草紙』(偕成社)
第21回三越左千夫少年詩賞    佐野のり子『ミミズのバイオリン』(花梨社)
                 柿本香苗『ペンを持つと ボクね』(竹林館)

5月26日、学習交流会(どなたでも参加)
      文学賞贈呈式、パーティー。
  27日 定時総会。

三越左千夫賞の選考委員をしていましたが、
それぞれ、いい詩集があり、うれしく思いました。


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2017年05月10日

五月の少年詩・童謡・詩論研究会

日本児童文学者協会で
2ヵ月に一度、新しい詩集を読み、詩の合評会をやっております。
5月は、中上哲夫氏のお話です。

<202回 少年詩・童謡・詩論研究会>

・5月21日(日)午後1時半より、
*協会事務局にて
<詩集を読む>
「西脇順三郎について」
レポーター 中上哲夫
後半は詩の合評会。自由に詩を。
*主催は、協会研究部。問い合わせは
協会事務局(рO3・3268・0691) 

  
以下は、Wikipediaからです。
中上 哲夫(なかがみ てつお、1939年3月6日 - )は、日本の詩人、翻訳家。本名、佐野哲夫[1]。
大阪府大阪市出身[1]。東京経済大学商学部卒業。アレン・ギンズバーグをはじめビート・ジェネレーションの詩人たちの影響を受ける。同人誌「ぶるう」「ぎゃあ」「木偶」を経て、個人誌「黄金の機関車」を発行。2004年、詩集『エルヴィスが死んだ日の夜』にて第34回高見順賞受賞[2]、第13回丸山豊記念現代詩賞受賞[3]。2013年、詩集『ジャズ・エイジ』にて第28回詩歌文学館賞受賞[4]。




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2017年05月02日

ベランダの花

連休ですね。
お天気なので、多くの方が出かけておられるでしょう。
楽しみですね。私も散歩かな。

ベランダの
ラベンダーや、モッコウバラ、ユリ、今年は咲いてくれたスズラン、
ジャスミンの背が伸びてきました。

花は、季節を憶えて咲いてくれるのですね。
それだから、思い出と重なっていくのかもしれません。
人やその土地を思い出す花もあります。
近くの畑に、矢車草が咲いています。
昔からの花ですね。なぜか、母の姿と重なります。

「千の風」の歌のように、
人は亡くなっても、私たちのそばにいてくれるのかもしれません。
母が亡くなって、少し過ぎたとき、
朝方、小雨でした。眠っていたのですが、
ベランダに、だれかいる気がして、立って行くと、
母が、フードの付いたレインコートを着て立っていました。
顔は見えないのですが、すぐに母とわかりました。
「早く入って!」そういったら、消えてしまいました。
きっと、夢なのですね。
もう16年前のことです。

きょうは、いいお天気です。
皆さまに、楽しい連休でありますように。


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2017年04月17日

秩父吟行句会に

4月10日、11日
俳句「藍生」の句会,創刊27周年記念企画で
秩父吟行句会に出席しました。
久し振りの参加でした。
出席は54名でした。

光西寺、菊水寺には、
主宰の黒田杏子先生の句、昨年4月に石碑が建立されました。
自然の美しさの石でした。

     花満ちてくる鈴の音の湧くように
     禱る禱る歩く歩く花の國      
                     杏子

1日目は、あたたかいいいお天気でお寺を回りました。
町の、どこにも桜があり、日本の美しさをしみじみ思いました。
2日目は、雨になりましたが、句会がありました。   

先生から特選に選んでいただいたり、句会で点数をいただき、
久し振りの句会でうれしく、感謝の気持ちでした。

先日、「藍生」4月号で、巻頭2句目に選んでいただき、
最初の句に先生の寸評をいただき、感動しました。
 冬霧を貨物列車が運びゆく
 風を指に巻きつけてみる大枯野
 なにもなきところまできて春の雲 
 園児ゆく春一番に巻かれつつ
                    よしこ


今までもそうでしたが、
俳句、詩には、共通のおもしろさ、
不思議な魅力があるのを感じます。





    
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2017年04月04日

「小さな詩集」16

「小さな詩集」16を発行いたしました。
表紙絵は、エッチングの木村 茂氏、
裏表紙は、神田亮氏です。
どちらも美しい絵で、詩誌を助けてくれています。
また、今号から4人ずつエッセイを入れております。


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ベランダに カサブランカを2本。
白百合のつもりで買ってしまいました。
どんな大きな花が咲くのか、少し心配!
昔、山に登っていた頃、山百合の花を見ました。
ほんとに、美しいですね。
山の空気や、心まで、澄んでくるようでした。

最近は、電車に乗る時は、本を読んでいます。
家にいるときは、他のことをするので、
読まない様にがまんします。
最近はずっと、池波正太郎です。今は『闇の狩人』です。
引かれて読んでいくのですね。

最近、大切な時間を過ごしていかなければと
改めて、思います。



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2017年03月08日

春の空を

3月になりました。
どんどん、日が過ぎていきますね。
時々、なにか大切なことを見失っているのではと、
思うことがあります。

外に出ると、春まだ浅い道、茎を低く咲く母子草、オオイヌノフグリ、
そして、桃の花が、固い蕾から、少しづつ満開に。
落ち椿を拾ったり、ゆっくり歩きながら、
心を空っぽにして、青い空を入れています。

今年、1月からいただいた単行本です。
どなたの本も、視点の新鮮さに心動かされました。
お返事しながら、人はこうして心を積み重ねていくのだと感じました。

高浦銘子  句集『百の蝶』(ふらんす堂)
池尾邦子  詩集『風の音』(ノア出版)
久保恵子  詩集『わたしの心は風に舞う』(銀の鈴社)
鈴木小すみれ 詩集『恋はクスリ』(ボーダ―インク)
きど のりこ 評論『ともに明日を見る窓』(本の泉社)
中川なをみ 童話『晴れ着のゆくへ』(文化出版局)
大瀧 満  詩集『裸木のように』(竹林館)
尾崎美紀  絵本『なのはなごう しゅぱつしんこう』(ひさかたチャイルド)


機会がありましたら、ぜひ お手に取ってください。

それから、眞鍋芳生さんの展覧会(手作りの物)が、
日本橋三越で、3月8日〜14日まであります。
眞鍋さんは岡山の児童文学「とっくんこ」の同人です。


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2017年02月07日

<文学のピースウォーク>

2月5日に 日本出版クラブ会館で
<文学のピースウォーク>茶話会が開かれました。
昨年発刊された「文学のピースウォーク」全6冊について」
児童文学者協会の長谷川潮氏の「シリーズ6巻を読んで」
のお話がありました。
作者、画家さんも出席でした。

昨年より、書店に。
『少年たちの戦争』那須正幹
『すべては平和のために』濱野京子
『大久野島からのバトン』今関信子
『金色の流れの中で』中村真理子
『幽霊少年シャン』高橋うらら
『翼もつ者』みおちづる
(新日本出版社  装丁 中嶋香織)

どれも、長編ですが、ぐいぐい引かれて読みます。
時は、敗戦前後、千年後、舞台は 日本だったり、架空だったり。
お近くの図書館に、ご注文いただければと思います。


寒い日が続いております。
4日の立春は、娘の誕生日で、
用があり、昨日、やってきたので、
巻き寿司を、朝から、10本作っておきました。
私の作るお寿司は、母の味に似ていると思います。
人は、子どものときの味覚を、忘れないのかもしれませんね。



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2017年01月27日

「空色のくすりの四十分間」

45年前頃に書いた童話があります。
「空色のくすりの四十分間」です。(凝っていますね!)30枚ほどの短編です。
冒頭の部分を書き出してみます。

   かおりはドアのかぎあなから、部屋の中をのぞいていた。
  でも、みえているのは白い実験着の父の背中だけだ。いつもそうなのだ。
   かおりの父はY病院の医師だった。病院から帰ると、よくこの研究室に
  している部屋に入り、鍵をかけていた。父はなにかの研究に夢中になっ
  ていると感じとっていた。


それから、いろいろ起こるのですが、ラスト、


   もうすべてを忘れてしまう日がくる。 雪はぼたんゆきになって、なにも
  ない空間をうめつくしはじめている。(略)ふと、向かいの側のホームを
  みると一人の少年が立っていた。(略)そのとき、上りと下りの電車が同時に
  入って来た。(略)反対側のドアに立つと、向かいの電車のドアに少年が立っ
  ていた。二人は目を合わせたが、雪は二つの車両の間をふりしきっていた。
  (略)電車は同時に動き出し、やがて最後の車両がすれちがい、雪の中をおたがい
  の視野からみえなくなっていった。 
   同人誌「未来ッ子」

 始めとラストですが、
四次元の世界で少年と少女は知り合う。しかし、やがて、二人の記憶が消えていく。
が、また、きっと・・


1月始め、映画「君の名は」をみたのですが、思い出しました。
映画では、会えるのですね。私も、きっと、そう思って書きました。
なつかしく、思いました。




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2017年01月23日

まだ冬ですね。

1月も、きょうは23日、
早いような、
まだ1月は、残っていると思えたり、
しなければいけないこと、したいことが進んでいないような、
穴の中に落ちているような気持ちになることがあります。

昨日は句会でした。
句友が、金柑を蜂蜜で煮て持って来てくれました。
風邪を引かないのですね。

じぶんでも不思議なのですが、
私は、もう30年以上は風邪を引いていないのです。
ただ、帰宅すると、手を石鹸で、のどは水か、うがい薬で・・・
これだけです。

防パトの中、小学生は学級閉鎖になったり、
風邪を引いている子がいます。
早く、春にと思います。
でも、小さく咲いている母子草があったのです。
春を間違えたのでしょうか。
草花も間違えることがあるのですね。
それとも、早春のように暖たかかったのでしょうか。
花に聞いてみたくなりました。




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原村の白樺
ここの宿がなくなり、残念です。

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2017年01月08日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
良き新年をお迎えのことと思います。
今年も どうぞ よろしくお願いいたします。

今年の抱負は、やはりささやかながら少年詩を
書いていきたいと思っております。
そして、もう一つは、旅に出たく思います。

一人歩いていると、
樹の幹のことば、葉っぱの音、
空、雲、子どもたちの声に気づきます。
自然はいつも、呼びかけてくれているのでしょうか。
今年も、それに応えていきたく思います。

今年は、台北旅行から始まりました。
台北の友人にも会えました。
娘家族と6人に、ごちそうしてくださり、
後、家にも呼んでくださり、
心やさしい友人に、感謝でいっぱいでした。

ことばは、思うほど通じなかったのですが、
気持ちは、彼女が大学の40年近く前のままでした。
別れるとき、電車の改札で、見えなくなるまで送ってくれました。

彼女の家のソファーの黄色が、菜の花色でした。
春のような気持ちを思いました。
そう、彼女にメールをしました。

皆様の良き一年を願いつつ、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。




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十份で、願い事を書いて空へ上げました。


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九份

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2016年12月28日

良いお年を・・

きょうは、空の美しい日です。
今年も、残り少なくなってまいりました。

一年間、このブログを見てくださった皆様
本当にありがとうございました。

あるとき、485件も、ブログを見て下さった日があり、
なにがあったのでしょう?と、驚きました。

明後日から、台北に行きます。
昔の友人にも会います。
勉強にと、テープを聴いていますが、私の北京語は?
でも、懐かしい台北、信義路、新生南路、杭州南路を歩き、
大学の裏の焼売の美味しかったこと、
人々の話す北京語を、のんびり聴きたいです。

来年が皆様にとって、良いお年でありますように。


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切られている白梅を拾って帰り、壺に。
寒い中、梅は咲くのですね。


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2016年12月23日

古い本を・・

防パトをしている子どもたちも、
昨日から、冬休みに入りました。
一昨日は、今学期、最後の防パトでした。

重い荷物を持って帰る3年生の男の子がいて
思わず家まで、手伝ってしまいました。
みんな元気な冬休みを過ごせますように。

最近、古い本を取り出し再読しています。
井上靖の「氷壁」(新潮文庫)です。
昭和40年に読んでいるのです。
いろいろ本を整理したのですが、この本は、ブックオフにも出せなかった一冊です。
黄ばんだページ、小さな文字、でも引かれて読んでいるのです。
大まかな筋は、覚えていても、細かいところまで覚えていないのです。
井上靖の本は、多く読みましたが、
昔の文庫本は表紙絵が、残していたほど美しいのです。

いま、昔、読んだ本を読む楽しさを感じています。
次は、「罪と罰」を読み返したいと思っています。


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2016年12月06日

信州上田へ

先日、軽井沢から上田に一泊で、詩の仲間と旅をしました。

かって、別所温泉には、宗左近氏の詩の教室に通っていた仲間3人で
行ったことがあります。
20年ほど前です。
町の高台のお神楽の舞台、
もう使われていないのか、舞台の後ろは大きく開いていて、
眼下に別所温泉の町が広がっていました。
それが、舞台の大きな四角の枠から、一枚の絵のように見えていて、
ずっと忘れられませんでした。
けれど、どこだったの思い出せませんでした。

北向き観音、大法事、前山寺、そして無言館などを回りました。
無言館では、多くの画学生が、戦争に行き、20代で命を落としています。
戦後70年過ぎ、戦争が人の命を奪うことを、だれもがわかりながら、
地球上から消えることはないのでしょうか。
改めて思いました。

一泊したのは、上田から40分ほどタクシ―で行ったところです。
普通の家のそばにある旅館、満山荘です。
広いところなのですが、季節柄か、その日泊っていたのは、私達4人だけでした。
広い大きな部屋、お料理が素晴らしかったです。
奥様が作られているそうですが、細やかで一つひとつに愛情が込められていて
その種類も多く、感動いたしました。
帰るとき送ってくださった素朴な奥様に感謝。
感動は、いろいろなところにあるのですね。



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ふと、見つけた暖炉。電気ですが、炎が燃えているようです。
心引かれ、買いました。イギリス製ですが、お安かったのです。

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2016年11月04日

菊の花

  菊の花     はたちよしこ

空が
雲が
風が
そして
人が
こんなに美しいと

菊は
花びらを いっぱいの感嘆符にしている




  カタツムリ     はたちよしこ

木の葉が いちまい落ちてきた
葉っぱの 
転居通知かな

わたしは
ずっと ここにいるよ





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2016年10月27日

変わらないもの

柿の実が赤くなって来ました。
自然は、ゆっくり進んでいるのですね。

昨日、畑をしている方に、大根の葉をいただきました。
間引きしたやわらかな葉です。
お味噌汁や塩もみにしていただきました。
新鮮さが広がりました。

いま、野菜が高騰しています。
ところが、何年か前、キャベツが出来過ぎ、潰したりしたことがありました。

この夏、
旅行先で、一面のキャベツ畑を見ました。
ひとつ、ひとつが全体を作って、自然の美しさを感じました。

わが家の前にも、畑があり、そこからすぐ道路へと続いています。
道路には、大きな造幣局が出来、いま、科捜研の工事中です。
(アンバランスの所に住んでいます)。

回りはぐんぐん変化していきます。
でも、変わらずいるものも、探していきたいです。
柿の赤とか、畑を耕す人・・・・



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2016年10月19日

「猿楽座」句会に

昨日は、新橋での「猿楽座」句会でした。
毎月、第3火曜日の夜にあります。
新橋の、酒場「おおあみ」というお店でやらせていただいています。
お料理がとても美味しいのです。
(こんな味付けをしたいと思い、ときどき、家で作ってみることがあります)

兼題は「新米」「秋晴れ」。5句です。

秋晴れやはてなきものに呼ばれけり

萩の花風を集めてこぼれけり

秋晴れの無辺の空の藍の色

新米やかっぽう着の母美しき

一枚の葉の奥行きに深き秋   よしこ


電車の行き帰りに、本を読むを楽しみにしております。
昨日、出さなかった1句。

   秋深み夜空しまうごと本を閉じ  よしこ



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鯛釣り草

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2016年10月13日

風の掲示板


いちかわゆう 詩集『ぱちぱちしぜん』(私家版)

いちかわさんは、詩論研の仲間です。地域の活動をされているので、
来られない時がありますが、しっかりご自分の意見を持っておられる方です。

今回、この詩集を出されるまで、多くの詩を書いて来られました。
私は、50編ずつを、何冊も見せていただきましたが、
いつも、新鮮な感性、自然を見つめる目に、感心させられていました。
これまでに、1000編は、作られていると思います。

その中から、選ばれた作品の詩集です。
どの詩も、どこか、ひたむきで、どこか、たのしく、
どこか のびのびと、いちかわさんのようで、
とても素敵な詩集になっています。表紙、さし絵も画かれています。


 あおだいしょう      いちかわゆう

へびがおよぐ
おともなく
いけをスウゥと
わたっていく
のこされたしんくうに
つかいふるしの
 わたし



秋の水   いちかわゆう

ながれとどめぬ川に
もみじをながし
水のうえになんらかの
しるしをのこそうとしても
もみじのかさなりは
じきにほどけ
はっぱのかたちさえ
     なくしていく
それでもわたしは
もみじをひろい
いちまいずつ川にながして
ふちにひそむ竜に
てがみをだしつづける



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詩集『ぱちぱちしぜん』


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2016年10月08日

ベランダを

きょうは、ベランダの手入れをしました。

マンションのベランダは、
上の階からの避難梯子が、降りて来れるように
周りがじゃまにならないようにしておかなければいけないのです。

狭いベランダを2,3時間、2日かけて手入れしました。
落ちている木々の枝、切ったばかりのをもらったり大きな枝、、
一本一本が思い出です。
自然のままでいたいと思いつつです。

見ていると、ほっとできるように・・
今は、以前、住んでた家からの
イカダホトトギスの花が咲いています。




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2016年10月04日

「小さな詩集」15

「小さな詩集」15が発行されました。
1年に2回発行です。
最近は、半年過ぎるのが早く感じられます。

私は、中学時代から、詩、童話を書いていました。
これまでの運動は、卓球、テニス、水泳。
台北にいたときは、卓球台を家においていました。
でも、うまくならなかったです。
テニスも習いに行きましたが、うまくなりません。
ただ、本を読むこと、映画が好きでした。
本は、私を育ててくれたかもしれません。

    短詩     はたちよしこ

  困った   

道を訊ねた
ていねいに教えてもらったのに
また わからなくなった
振り返ると 教えてくれた人が
じっと こちらを見ていた


  立て札 

「ペンキぬりたて!」
と 立て札は
胸を張っている
――わたしがいなければ 大変ですよ!



  線路   

本線――――困った! 電車のダイヤが乱れているらしい
引き込み線―引っこんでいるので わからない



   ?       

洞窟――――暗いなあ 暗いなあ
コウモリ――ぼくたちが 羽ばたくから
      暗がりは 薄くなっているんだよ



  身をもって  

崖下に 立て札が落ちている
「落下注意」
と 書かれていた



        「小さな詩集」15号より


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2016年09月30日

叔父のこと

7月末、神戸の叔父が亡くなりました。93歳でした。

亡くなる少し前まで、元気で三ノ宮へ、一人で出かけていました。
ところが、亡くなる3ヶ月前に肝臓癌といわれました。
でも、苦しむことなく、みんなに守られ亡くなったそうです。

それで、この27、28日に、叔母を訪ねてきました。
長い間、一緒にいただけに、今は一人で寂しいと言っていました。
私は、一泊だけだったのですが、叔母はいろいろお話をして、
なつかしい時間を過ごしました。

叔母とは、昔、私が小さかった頃、
ひととき、家族一緒に住んでいたことがあります。
叔母は母の妹、叔父は父の弟です。
子どものときの、一緒に映した写真を持っていくとなつかしいと
孫に、PCで、作ってもらうと楽しんでいました。

帰りに、京都で、姉のお墓参り。
姉の好きだった、吾亦紅、コスモス、ルリダマアザミ等を持って。
お墓参りの間、雨は止んでいてくれました。

人生は、足早に過ぎるのですね。
いまになって、しみじみ感じました。
大切なひと、大切なこと、見つめていきたいと思いました。



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カナダでの長い吊り橋


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