2015年09月11日

三時草

三時草

可愛い花が咲いていました。
三時草です。
三時頃に咲くから、三時草といわれるそうですね。

いつのまにか、我が家のベランダに・・・
小鳥が運んで来てくれたのですね。

鉢植えの蘭の花のそばに、伸びるように咲いていました。
このところ、ずっと、雨で咲かなかったのですが、
きょう、夕方遅くなって、
咲いているのに気が付きました。

なぜ、三時に咲くのでしょう?
三時に、だれかと会う約束をしているのでしょうか?
私も、花のように、
待っていたら、母と会えるでしょうか。



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三時草



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2015年09月09日

雨の日


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雨にぬれたオシロイバナ.きれいでした。



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防パト、子どもたちは濡れても平気です。


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二重の虹が出ました。虹の足は、林の中の枯れたi一本の樹からでした。





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2015年08月29日

子どもたちに

「学校に行けないときは、図書館に来てください・・・・」
という、図書館のブログに多くのアクセスが。
学校に行けない不登校の子どもたちが多くいる。

そして、また、60%の子どもが「給食ない夏休みSOS」(東京新聞}
「困窮家庭「子どものご飯どうしたら」」と一面のニュース。

私の子ども時代からすると、豊かになり、
子ども達もしあわせと思っておりましたが、
それだけではなかったのですね。

毎日の食事にもこまる子どもがいることが、
辛く、どうしていけばいいのかと、
そのパーセンテージの高さに、戸惑います。

下校時に週2日だけですが、立っていますが、
みんな元気そうにみえるのは、私の見方が足りないのかもしれません。

以前、インドネシアの子が小学校を出るまでの2年間を
援助していたことがあります。日本は豊かと思っていたこと、
決して、それだけではないことを、いま、改めて思っています。

きょうは、雨です。ひと雨ごとに秋へ。
この問題からみんな、目をそらさないでいきたく思います。



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イカダホトトギスが咲きはじめています。

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2015年08月16日

終戦


昨夜、NHKTV8時から「カラ―でよみがえる太平洋戦争」をみました。
カラ―は、まるでたった今の出来ごとのように、迫ってきました。
亡くなった方々、生き返るように生きてこられた方々のことを思いました。

私が、子どものころ、商店街の角には、
戦争で負傷した軍人さん2,3人が、白いものを着て、
アコデ―オンを弾いていました。
前には、献金を入れるものが置かれていました。
その人たちは、ある人は手、ある人は足を、失っていました。

大きなトンネルの端には、
いまでいわれるのホームレスの人が何人もいました。
ある日、そこを通ると、
布団に寝ている人の顔に、白い布がかけられていました。
そばには、お茶碗にきれいに山盛りに盛られた白いごはんがあり、
ごはんには、お箸が立てられていました。
人が通り過ぎる足元で、その人は亡くなったのです。
それでも、供養されていたのです。
その記憶は何十年過ぎても、消えることはありません。

「戦争は決してしてはいけない」経験した人のことばです。
このことを、大切に守っていきたいと思いました。




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2015年08月06日

平和を!

きょうは、広島原爆の日8月6日。
朝から式典をテレビで見ていた。
努力により、焼け野原を、市電がすぐに走り、
苦しみと復興への気持ちは強かったにちがいない。
戦後70年、世界の平和を願わずにいられない。

    
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     1980年代の朝日新聞日曜版で原田泰治氏の絵
     働く人びとの絵が多く、美しい。何枚かしまっていた。
     平和を願いつつ。




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2015年07月28日

網メロン

網メロン   はたちよしこ

メロンは
自分で編んだ
白いネットの中に
はいっている

かたいネットの中で
うすみどりいろの夢を
閉じ込めている

つよく
結んだ網目は
メロン自身にも
ほどけない



『レモンの車輪』より

暑い日が続いております。
27日は、児童文学者協会の「がぴょうけん」がありました。
詩論研の仲間も集まり、たのしいひとときでした。
原稿用紙3枚の童話もあり、書いてみたく思いました。

28日は大宮で「藍生」の「かたかご句会」。
リーダーの方が癌治療で、一年間ほどお休みでしたが、
この日は、元気なお姿で、うれしくなりました。

これから子どもたちは夏休み、楽しい夏休みを!

  冥王星水蜜桃のごとくあり   
  炎天や煮こぼれている街の中    よしこ



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2015年07月15日

防パト

真夏のお天気です。
昨日は、防パトをしていて、帰ってくる子どもたちの赤い顔をみて
心配しましたが、それでも元気なのですね。

小学校まで、さっさと歩いても25分はある道を
1年生から、通っているのですね。(もっと、遠い子もいます)
家のそばまで送っていくと、お母さんが出て来られました。
待っておられたのですね。
「ありがとうございます」といわれましたが、
最近、私は、学校まで行けけなく真ん中くらいで待っています。

私は中学、高等学校の時、
家から電車で一時間以上かかって、通学していました。
遠いとも思わずに通っていたのですね。
でも、学校がたのしいから通えるのですね。

いま、クラスで、もし、いじめがある時、
だれかが、知っているはずなのですから、
助けてあげれられるよう、みんなで努力してほしいです。
人は、時に人のために、強くなれることがあるのですから。

かけがえのない日々、冥王星までみえる時代
みんなで大切に生きていきたいですね。


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カワセミが家の近くの川に

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2015年07月07日

なつかしい友

なつかしい友が来日<span style="color:#0000CB;">

以前も書きましたが、台北に2年間、夫の転勤で行っていました。
英語を、英語補習班というところで習っていましたが、
そのとき、友人になったのがまだ、師範大学の大学生だった謝さん。
かわいい方で、謝さんは、先月、中学の教師を退職。
その謝さんから、30数年ぶりに連絡があり、
日曜日に台場で、ご家族のみなさんとお会いしました。

彼女のご主人(とても明るいいい方でした)結婚している娘さんご夫婦(アメリカに)
息子さん(もうすぐアメリカに留学とか)、我が家の方は、夫、娘夫婦でした。

ホテルで会ったときは、懐かしく彼女は涙を浮かべて飛びついてきてくれました。
それから、みんなでお好み焼のお店に・・・
みなさん心やさしい方ばかりで、片言の中国語と英語で。

けれど、30数年ぶりが、昨日のように近く感じられました。
彼女たちは、数日間、あちらこちらにいらして、楽しい旅のようでした。
今度は、台北でと、お会いする約束をしました。

30数年以前、私たちは、やがて、
こんななつかしい出会いがあることが決まっていたのでしょうか。
もう一人、葉さんという台湾大学にいた女の子とも仲良しでした。
葉さんは、大きな地震の後に、電話をくれたりしました。
みんな素敵な方で、感謝したいです。
そして、人生の不思議な出会いを思います。


 
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台北で勉強した中国語の教科書
夏目漱石の「吾輩は猫である」はなつかしくて買いました。



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2015年06月29日

さよなら!

さよなら!   はたちよしこ


―さようならって いわないとね・・・
―さよなら!

小さな子どもが 
母親にうながされて
うれしそうに 手をふる

そばの駐車場から
古いトラックが
工事のための道具を
積んで出ていくところだった

子どもは 
トラックに
いっしょうけんめい手をふっている

トラックは
小さな子のさよならに気がついたように
走っていった

さようならが
はじまりのことばのように





「ノート」より

「小さな詩集」の同人の
たのみつこさん、白瀧慎里子さんが一泊で東京に来てくださり
浦和のホテルに泊られたので、
我が家に来ていただき、手作りの夕食を。
翌日は、神楽坂、児童文学者協会へ。
短い時間でしたが、とても楽しい時間でした。

けれど。その24日、夫の兄が亡くなりました。
88歳でした。几帳面な義兄でした。
人が亡くなることは、消えていくことのように
風船が手の届かないところに飛んでいくように思いました。
今ごろは、亡くなった義姉と会っているでしょうか。


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    兄の家のすぐ裏の神社


   

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2015年06月13日

白根厚子さんの新詩集

白根厚子詩集『壁に花を描く村』(詩人会議出版) 表紙絵・岡野和

『胸のどどめき』 『十センチの平和』 『わたしの記憶』の詩集を出されている
白根さんが、新しく詩集を出版されました。
彼女とは、もう三十年余りの長いお付き合いです。
その日々も、きっとおたがいに、あっという間に過ぎたような気がします。
心優しい白根さん、いろいろな詩誌でご一緒し、
今も、詩誌「小さな詩集」でご一緒しています。

この一冊には、ずっと、平和への活動をされてきた白根さんの思いが込められています。
平和への活動、地域の活動、その中で詩を書かれている熱い一冊です。
そして、表紙も美しく深い思いの込められた絵です。

詩集の、前四編は、亡くなられたお母さまのことを書かれています。
きっと、お母さまのことを、詩集に入れたかったのでしょう。
きれいなお母さまでした。

桜   白根厚子

母がなくなってから
桜を見ていると母の顔が浮かんでくる

子どもの頃汽車に乗って花見に行った
弘前に着いたとき
母は笑いながら
私の顔をふいてくれた
煤煙で真っ黒になっていたのだ
お城のまわりの桜は満開だった
ふだんは出かけることのない母
いつになくうれしそうだった

母は後年東京へ出て来てから
桜の花が咲くと必ずっていうほど出かけていった
一人で出かけていくことも
認知症気味の父と連れだっていくこともあった
やはり大変だったようだ

八十七歳になっていた母
――桜が咲いているんだってね
と、わたしに誘いかけるようにいう
春の穏やかな日だった
わたしと母は、それほどしゃべることもなく
とつとつと歩いた
 あ・・・・・咲いている
通り沿いの空き家の桜が満開だった
母はしばらく桜を見ていたが
遠くを見るようだった


      H27611 022.jpg

これからも、身体に気をつけ、書き続けてくださいね。



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2015年06月07日

キリン

キリン      はたちよしこ

動物園の清掃係をしていた人が
病気になり 
もう治らないと知った日
家族に 働いていた動物園に
連れて行ってくれるよう頼んだ

その人は
車椅子を押してもらいながら
じぶんが清掃をしてきた檻の
動物たちを ゆっくりみてまわった

そして 
キリンのそばにきたときだった

キリンは 
車椅子の彼のところに首をのばし
なんども 顔をくっつけた

人に近づくことがないといわれるキリン
けれど 
これが ずっと世話をしてくれた人と
最後の別れと知ったのだろうか
くりかえし くりかえし
顔を寄せた

その人は
動物園を訪ねてから
三日後に亡くなった




「ノート」より

お知らせです。
第三回 がっぴょうけん
7月25日(土)午後1時から5時(終了後、交流会)
会場、国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟
A 詩・掌編   いずみたかひろ、海沼松世 次郎丸忍
他、BからFまで、絵本、長編ものなどあります。

これは、協会員しか作品を出せないのが残念ですが、
作品提出ー3000円 協会員でないときは参加のみで、1500円です。
作品は各家に送られます。

詩の場合、参加者は少なく、私も参加することになりました。
ご参加いただければと思います。

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2015年05月27日

カワラナデシコ

5月の美しい季節ですね。
道を歩くと、つい雑草の花に目がいきます。

ドクダミは、白いところが苞ですね。
花にも、それぞれに、思いがあるのですね。

ツツジの中から、花を咲かせているハルジオンは、
こんなに伸びられるのかと思うほど
ツツジを越え、花を咲かせているのですね。

花を咲かせることは、その植物にとって完成でしょうか?
それとも、次の年への、後が大事なのでしょうか?
完成ということ、花にはあるのでしょうか。

子どものころは、ままごとに花びらを使いました。
無心に花をちぎって、遊びました。
子どもの時、母に買ってもらったままごとのようなものを
今も本箱に飾っています。可愛いのです。
次回は、その写真を載せたいと思います。


   150526 020.jpg
   もあママさんにいただいたカワラナデシコが咲きました。
   大好きな花です。横の葉はハーブでしょうか?



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2015年05月12日

杉本深由起さんが詩集出版

  言刃   杉本深由起

言葉は 言刃にもなると
わかりながら使うとき
もっとも するどい刃物になる

あるのにな
こころの傷口に
そっとあててあげる
ガーゼのような 言葉だって



『ひかり あつめて』(小学館)


杉本深由起さんが、詩集を出版されました。
表紙は、岩崎ちひろさんの絵。
高橋みなみさんの帯です。
「ことばの力で、いじめを超える!詩集」。

転校してきた少女の悲しみ、がんばろうとする思いが、
日々、順を追って書かれていきます。


    持ってもらうことも
    替わってあげることも
    できない荷物
    それぞれの心に
    ひっそり 抱かえながら   (夕焼けの空の下で)終連より

けれど、そんな思いが、いつか前向きになっていきます。
ぜひ、読んであげてください。



   庭の花 001.jpg

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2015年04月28日

カーネーション

カーネーション    はたちよしこ

ミルクを飲む
あかんぼうの口を
お母さんは
うすい紙で拭いている

うすい紙は
お母さんの手の中で
小さくなって

カーネーションの花になった



「レモンの車輪」(銀の鈴社)より

この詩集を出版したのは、1988年です。
詩集絵のまど・みちお氏、
あとがきを書いてくださった吉野弘氏は、亡くなられました。

思い出しますと、詩集の出版記念会には、
まど氏、吉野氏、山本和夫氏、重清良吉氏をはじめ、
80人ほどの人が来てくださいました。
ずっと、今も心やさしい友人たちです。

すでに、出版からは、27年が、過ぎました。
けれど、銀の鈴社は、まだ出版してくださっています。
そして、多くの方の詩集を、大切にされています。

100年後、世界はどのようになっているのでしょう。
月日の流れの中で、今を、まっすぐに生きていきたいですね。


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もあママさんにいただいた鈴蘭

             庭の花 002.jpg 
             来年は株がふえますように       

庭の花 001.jpg
これは、もう何年も咲いてくれます。雑草ですね。

                    
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2015年04月20日

乙女椿

家のすぐそばに、乙女椿の大きな樹があります。
背も高く、全体がこんもりと葉と花でおおわれています。

よその方の広い土地なので、いつもは見て通るのですが、
一番下の一輪が、地面に触れそうに、
咲いたばかりなのか、きれいで、
思わずいただいてしまいました。
せめて、多くの方に見ていただきたいと思いました。



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2015年04月16日

2014年度出版の三越左千夫賞

今年度の三越左千夫賞が決まりました。

今年は25冊が対象でした。
先日、選考委員会がありました。
(選考は、内田麟太郎、尾上尚子、海沼松世、小林雅子、はたち)

賞は、西沢杏子さんの『虫の恋文』(花神社)に決定しました。
虫の好きな西沢さん、おめでとうございます。
楽しく、心に残る詩集でした。

心に残る作品は、多くありました。
賞とは別に、それらの作品が、多くの人の心に、
ひとり歩きしてくれることと思います。

私自身も、そんな詩を書いていきたいと思っております。

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      もあママさんにいただいたミヤコワスレ
      蕾をいくつももっています。
      小さなベランダで、咲いてくれました。

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2015年04月14日

加藤丈夫さん

詩論研究会の仲間の加藤丈夫さんが、
3月26日に亡くなられました。
加藤さんは1931年に埼玉県寄居町に生まれ、
還暦を過ぎてから詩作を始められたそうです。

詩集『ただ今受信中』(銀の鈴社)
   『山の神の祀り』(てらいんく)
   『仙人』(四季の森社)
ふるさとの詩コンクールで第6回太田玉茗賞。

加藤さんは、幼稚園をされていて、園長先生でした。
お人柄も、やさしく、いつも、にこにこされていました。
お忙しい中、詩論研究会に、毎回出席くださり、
秋には、庭でとれた柿をどっさり持って来てくださったり
楽しい研究会でした。

お元気なご様子しか思い浮かばず、
驚きと、加藤さんがおられないことが、
寂しくてなりません。

次回、研究会5月17日には、
加藤さんを偲びたいと思います。
心よりご冥福をお祈りいたしております。


かやつりぐさ  加藤丈夫

ひろい のはらの まんなかで
よにんで ままごとの おとまりほいく

かやつりぐさを つりましょう

しほうへ すうっと ひいていく

ひろがる ひろがる しかくい かや
みどりの かやの できあがり

すそを もちあげ もぐりこめば
よにんだけの ひろい せかい

くさの かおりに つつまれて
ねむって しまうの もったいない 



   
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2015年04月02日

家の近くの桜の道を散歩。
満開でした。何百本もあったでしょう。
明日は雨。
   花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき。
けれど、こんなに咲いたこと、花自身きっともうれしいですね。



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すぐ先が浦和西高

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 たんぽぽと桜の花びらとオオイヌノフグリが並んでいました。 

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濃い色の桜、なんというのでしょうか。


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2015年03月21日

白もくれん

白もくれん   はたちよしこ

――わたしは
  どこへ 行けばいいのでしょう

車椅子のおばあさんに
声をかけられた

白もくれんの見える
病院の廊下

ふいのことに とまどっていると
おばあさんは またたずねる

――わたしは
  どこに行けばいいのでしょう

すがるような
不安な目をして

「ずっと こうなの」
だれかが 耳うちする

物静かで
芯の強そうな おばあさん
じぶんの居場所を
どこで 見失ったのだろう

「おあばあさん
 もくれんが 咲いていますね」
声をかけると

おばあさんの目は
もくれんの方を見て
かがやいた




『また すぐに会えるから』(大日本図書)

家のそばに、もくれんの花が咲いていました。
春なのですね。
「もくれんは 白い器」という詩を書いたことがありました。
いっぱいの器、どんな楽しいことがあるのでしょう。

ようやく体調も良くなり、
昨日は、一ヵ月ぶりに、プールに行きました。
「心配していたのよ」と声をかけていただき、
久しぶりに、魚になりました。

 
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     先日、那須のホテルのそばの美しい教会、学生時代を思い出しました。


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2015年03月03日

花の中

花の中      はたちよしこ


襟を立て耳尖りゆく冬野原

さびさびとたましひ急ぐ冬木立

月光をかきまぜてをり冬の海

山が雲食べしあとには冬青空

時といふ重き扉に春告草

春愁や風に揉まれて吹かれゆく

春の星答への形に光りをり

月の破片こぼれてゆきぬ花の中

春風とどこまでも行くつもりだった

春風や空掴みゆくはたちかな



「藍生」3月号「巻頭競詠」

きょうは、ひなまつり。
子どものころ、母が、お寿司を作ってくれたのを思い出します。
女の子のお祭りですね。
日本の長い伝統、いつまでも続きますように。

体調を崩していましたが、きょうは、いつもより具合がいいので、
溜まっていた手紙を書いたりです。
友人の家にお呼ばれでしたが、行けなくてごめんなさい。

明日から、カナダの息子家族が一時帰国。
なんとか、元気を出して、あれもこれもと思いつつ です。
飛行機が無事に成田に着くことを願いつつ。

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 白梅にめじろが来ていました。分からないですね。




posted by YH at 11:54| Comment(2) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする