2020年07月02日

西沢杏子さんの新詩集

西沢杏子さんが、
詩集を出されました。
『なんじゃらもんじゃら ともだち』絵・北村麻衣子 (てらいんく)
とても 可愛い詩集です。
タイトルの詩も、この詩も素敵です。なんじゃもんじゃ・・・


 なんじゃもんじゃ   西沢杏子

なんじゃらもんじゃの
まっ白い花
見たこともないさらさらの白さ

どうじゃろか
わしのくらい心とくろい心を
まっさらにしてはくれんじゃろか

なんじゃもんじゃの
ゆたかな花
見たこともないまあるいゆたかさ

どうじゃろか
わしのまずしい心とやすっぽい心を
ゆたかにしてはくれんじゃろか

じじいのねがいじゃ
なんじゃらもんじゃら
どうじゃろか




読みながら、なんじゃもんじゃの白い花が浮かんできました。
不思議な名まえの木、
一度聞くと忘れられない名

祈りが込められているのかもしれない。
ふと この詩を読んで思いました。

詩集の写真が載せられなくてごめんなさい。
西沢さんののホームページ「虫の落とし文」をみてくださいね。
posted by YH at 19:00| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月01日

椅子の光と影

朝、気が付き、写真を撮りました。
毎日、椅子とテーブルのこんな美しい影が、
部屋の中にあったのですね。

何年もここにありながら、気が付かなかったのを、
椅子と光が教えてくれたのですね。


写真を、ブログに出せなくなりました。
大きく出来なくて残念ですが、
クリックして見てくださいね。

椅子と光と影.docx
posted by YH at 10:55| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月25日

教科書

4月からの小学校の教科書、
学校図書5年生を送っていただきました。

「レモン」の詩を載せていただいています。
子どもたちに読んでもらえるのをうれしく思います。

5年生.JPG


近所の小学校は、休校です。
子どもたちも家の中にいるのでしょうか。
あまり見かけません。

新型コロナウイルスで、オリンピックも中止になりましたね。
なんとか、世界中で乗り切りたいですね。

マーガレットと都忘れの花を、見沼田んぼで買いました。
可憐な花ですね。
posted by YH at 18:20| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

まど先生

きょうは、まど・みちお先生のご命日です。
ふと、まだ お元気でおられるような気がします。

先生のいくつもの、いくつもの作品。
どんな思いで、書かれていたのでしょう。

まど先生の初めての詩集『てんぷらぴりぴり』には、
先生の二つのサインをいただいています。

一つは はじめてお会いしたとき 1987年
そして、最後にお会いしたときの 2010年、
それは、先生が100歳のときでした。
懐かしく、先生の笑顔まで思い出されます。
私はこの詩集『てんぷらぴりぴり』が大好きなのです。

先生がお亡くなりになられても、作品はずっと生きているのですね。
これからの未来の子どもたちに。


  つぼ(1)

つぼを 見ていると
しらぬまに
つぼの ぶんまで
いきを している

 
  つぼ(2)

つぼは
ひじょうに しずかに
たっているので
すわっているように
見える


        『てんぷらぴりぴり』より
 

posted by YH at 10:34| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

出版された本、詩集

『脳を鍛える。心が潤う。朗読法』(主婦の友社)
IMG_5258 (2).JPG
NPO法人朗読文化研究所「朗読法」の本です。朗読の実践、脳を鍛える 心が潤う、読むとたのしく、声を出して読みたくなります。
私の詩も入れてくださっています。

いちかわゆう『あなさやけ』(
私家版)
IMG_5260 (2).JPG
『ぱちぱちしぜん』『アフイホウ!』そして『あなさやけ』3冊目の詩集です。新鮮な視点、いちかわさんは毎日詩を書かれています。
その数はすごいです。いろいろな活動もなさりながら、さわやかに風に吹かれているような方です。


まえだとしえ『かくれんぼ』
『天気予報』共に(四季の森社)
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出来たての詩集です。いつも詩論研究会に。謙虚で、心優しいまえださんです。1冊目は『た・か・ら・も・の』(リーブル)です。
今回2冊を出版されました。看護婦さんをなさっていた心強い優しさがある方です。



posted by YH at 10:23| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月11日

手紙

 
2月は「逃げる」といわれますが、
日が、どんどん過ぎていきますね。

「少しだけ、時間を止めて」と、思ったことがありました。
でも、過ぎて行くから、今があるのですね。




    手紙     はたちよしこ


  昼間の冬空に
  白い月が出ている
  消印のように
  明日 わたしに届く手紙でしょうか






posted by YH at 18:33| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

新刊

句集「母子草」(角川書店) 
黒田杏子氏の「藍生」の会の、田中啓介氏、
そして、お母様とのお二人の句集。
お母様は長く「南風」の俳句会に所属されていたそうです。
表紙の母子草のような、心優しい句集を感じます。

  春くると野川をのぞきながら行く
  取れそうなボタンがひとつ春の風
  夜に入りて落花に重さあるごとく     田中幸子


  節分草という名覚えし下宿かな
  芭蕉堂かんぬきをして椿落つ
  土の香に落葉のまぎれゆく日かな     田中啓介


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「アンブロシア特別号」(トライ出版)人と作品で、クララ・リルケについて書かれています。詩人のリルケの夫人です。
書かれているのはこの会の主催の、藤阪信子さんです。
リルケの詩についてしか知らなかった私に、この本からリルケの姿を知ることができました。
クララは画家だったのですが、あまり資料もなく、彼女のことを書くために大変だったそうですが、
一気に読み終えるほど魅力あるものでした。


posted by YH at 10:39| Comment(0) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

詩 「火種を」


きょうは、冬が戻ってきたように
寒い一日でした。
つい先日は、桜を見ながらのんびり歩いていたのですが・・
でも、こうして春になっていくのですね。



火種を    はたちよしこ

火種をください
わたしのこころに

こころが
凍えていかないように

ある日 じぶんから
逃げてしまっても

火種の明かりに
もどって来れそうだから

つよすぎれば
炎しかみえない

火種は ほのかに
四隅をみせてくれる

火種をください
わたしのこころに

じぶんから 
逃げてしまっても




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2019年01月30日

クリック出来なかった本です。

2冊がうまくクリック出来ないようですので、
改めて 掲載いたします。
『あやめさんのひみつの野原』は、「小さな詩集」の同人島村木綿子さんです。
心優しい島村さんです。

『すきとおる朝』は、いつもていねいな村瀬保子さん。「ポエムの森」同人です。



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2018年11月17日

NAOT11月


NAOT11月です。

靴の中でなにがあるのでしょう。
いつも思いがけない絵が、楽しませてくれます。
ごらんくださいね。

風の中の、子どもと母親。
いつまでも 幸せにと思います。



https://naot.jp/blog/2018/40382

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2018年09月19日

「小さな詩集」19号

「小さな詩集」19号を発行しました。
表紙は、島村木綿子さんの可愛い絵です。

来年は20号になります。
ページを増やして、表紙もカラーにと考えております。
発行を始めて、年月は早かったような気がします。

いま、私の机の上に
切符を2枚、飾っています。
「愛国から 幸福ゆき」と「神戸ゆき」の古いものです。

「幸福ゆき」は有名になりましたね。
ふと、だれもが小さく願うものかもしれませんね。

「神戸ゆきは」昭和38年のものです。
残していたのは、番号が「0001番」だったからです。
たぶん、この番号に出会うこともないと思っていたのですね。
この一番というのが、うれしかったのですが、
いま、私たちは、一番でなくっても良いことを思います。

こんなささやかなことを、「小さな詩集」のあとがきに書きました。

だれもが、心に残る切符が、おありのことと思います。
そして、私たちは、人生の切符というものを、
持っているのかもしれません。
きっと、最後まで輝いていますね。




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2018年07月27日

「きりん きりん」

https://sharin.up.seesaa.net/image/IMG_3360-thumbnail2.JPG

武鹿悦子氏の詩集の写真が、
前のページにどうしても出ませんでした。
posted by YH at 10:43| Comment(0) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月04日

新詩集

いただいた詩集には、お便りを書かせていただくのですが
ブログでは、本のすべてをご紹介出来ないままでした。
どの詩集、本も、それぞれ作者の心が込められています。
その中の一部ですが、近刊の本をご紹介させていただきます。




IMG_3167.JPG
 「漢字はうたう」

 白   杉本深由起

あさ めがさめると
だれの まくらもとにも
さりげなく おかれている
プレゼント
きょうという 白い一日  (略)




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「やさしい出会い」

 アールグレー   みやもとおとめ

初老の紳士をおもわせる
おしゃれな名前の
そのお茶で

今日のちいさな失言を
目を閉じこっそり
飲み込みました    (略)



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「ひみつのてがみじゃ! 」 にんじゃかぞえうた 高木あきこ

むかしの あるひ 
一もんじじょうの
とのさまが
十もんじじょうの
とのさまに
だいじな てがみを
かいたとさ
 


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  「おひさま またあした」

 クローバー  わたなべゆうか

よつばの
クローバー
いつもわたしが
みつけるよ

がっこうに
いかなくなってから (略)




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「がんの子どもを守る会の50年」(がんの子どもを守る会)

小児がんが不治の病とされ、世の中の理解も無かった当時、多くの困難を乗り越えて理解者を増やし
5年余りの月日を費やし1968年春にようやく小児がん親の会の発足にこぎつけました。(山下公輔)

この本は編集者の池田春子さんにいただきました。


2018年05月13日

クマの親子

カナダのクマの親子。

はじめて見たそうです。
可愛いですね。でも、このとき親は子どもを守るのに必死ですよね。



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2018年05月11日

カナダのカモ


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こんなに沢山の子どもがいたのですね。
幼稚園?





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2018年05月10日

「naot」のリトルストーリー

「naot」のリトルストーリー


5月の作品が届きました。
福安 望さんの、心広がる、美しい絵、
夕焼けでしょうか その中へ、ひととき・・・

「「naot」のリトルストーリー」の
「風の道を」、このタイトルを決めるときも、
お店は「風の・・」を使っていらして、
偶然をうれしく思いました。

そして、お訪ねはしたことがないのですが、
お店の広告のホームページの、美しさ、優しさに驚きます。

奈良にお出かけの折りには
ぜひ、お訪ねくださいね。

こうして、ページに入れていただき
うれしく思っております。



http://naot.jp/blog/2018/32439



posted by YH at 13:35| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月03日

<208回 少年詩・童謡・詩論研究会>


<208回 少年詩・童謡・詩論研究会>のお知らせ


・5月20日(日)午後1時半より、
*協会事務局にて
<詩集を読む>
佐藤一志『自然の不思議』(銀の鈴社)
小沢千恵『やわらかな地球』『あのこ』(銀の鈴社)
後半は 作品合評
*主催は、協会研究部。
問い合わせは協会事務局(рO3・3268・0691)


ゴールデンウィークですね。
朝から雨でしたが、雨も止み、空が明るくなってきています。
ベランダの緑も濃くなってきました。

時間があるときは、
TVで ミステリーの番組や、スターチャンネルの映画を見ています。
「探偵ホームズ」は、若い頃から好きで、本を読みました。
「ポアロ」も好きです。アガサ・クリスティは、作品の中で、料理、食事にも凝っているのですね。
この方の作品はおもしろく、本でも読みます。
今は、松本清張の『捕り物帖』を読んでいます。
どうも 探偵物ですね。

児童文学者の丘修三氏の
『生きる』10号、完結号が出ました。
1号から10号まで、
主人公のマリアと五匹の子どもたちの長い旅が終わります。
ぜひ、読んでください。


posted by YH at 09:26| Comment(2) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月24日

ミスがありました。

ごめんなさい。
ミスでした。

田代しゅうじさんは1937年生まれです。
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2017年11月05日

「子どもとことばの力」

10月31日に、日本図書教材協会の「子どもとことばの力」第9回フォーラムがありました。そのとき、お話をさせていただきました。

鷲津名都江氏が「マザーグースとわたし」
その前に、私が「詩が生まれるとき〜まど・みちお氏に出会って」を話させていただきました。
2部は、聞き手、藤田のぼる氏から会場の質問でした。

来年「赤い鳥」創刊100年を記念したものです。
貴重な経験をさせていただきました。

私は、まど・みちお氏との出会いと、教科書に載っている私の3編の作品について
話させていただきました。
そして、お話の最後に、このことを話させていただきました。


 これまで多くの駅に出会いました。ひとつはカナダのバンフという駅です。
駅舎ではなく、ただ、10メートルくらの台だけがあったのです。
プラットフォームというのは「台」という意味です。
列車に乗っていた人は、この台から下ります。
台は、見渡す限り地平線からの風雨にさらされながら、ただ、週に2,3度来る列車のためにありました。
けれど、夜は、満天の星が降り注ぎます。
私は、この小さな駅、プラットホームを思うたび、
この駅のように、強く素朴な自分でありたいと思いました。




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2016年04月18日

奈良、神戸へ

14日から16日まで、奈良、神戸に行って来ました。

14日は、奈良でお墓参りと学生時代の友人に会い
15日は 神戸で、「小さな詩集」の仲間に。
16日は、児童文学の友人に。

友人たちとの楽しい時間でした。
調べて選んでもらったお店は、美味しく、また、
友人の一人が、ハーブ園に連れて行ってくれました。
花が咲き、ハーブが香り、眼下に神戸港、楽しいひとときでした。
神戸の美しい街、なつかしさがこみ上げてきました。
友人と会う前には、昔、母と行った喫茶店に入りました。

友人は、神戸の仲間と「おはなしの森」3を出版。
神戸文学館で展示。がんばっていました。関西学院発祥の場所です。

実は、17日まで、神戸にいるつもりで、学生時代の寮もとっていましたが、
キャンセルをして帰ってきました。

というのも、熊本に大きな地震。
友人のところはと、気になり帰宅。
すぐにメールをしましたが、
いまは、車の中で過ごしているとのこと・・・
一応はほっとしましたが、これから大変ですね。

熊本の方々、どうぞ お疲れがでませんように。



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関西学院発祥の建物のガラス

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ハーブ園、ベッドのそばにハーブ


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ハーブの部屋

posted by YH at 12:18| Comment(4) | 詩(子どもの風景) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする