2017年10月23日

詩「どこかに」

ずっと 以前に書いた詩です。
整理していたら出てきました。



    どこかに    はたちよしこ

 うしなったものは
 なくなってしまったのではなく
 ここにないだけで
 どこかにあると
 おばあちゃんは いっていた

 わたしが
 てぶくろやマフラーを
 なくしたとき いってくれた

 そして ともだちと 
 けんかしたとき

 ともだちのことを 
 おもっていることは
 うしなっていないことと いってくれた

 たいせつなものは
 なくなってしまったのではなく
 どこかに
 ずっと ずっと あるのだと 



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2017年10月13日

「小さな詩集」17

「小さな詩集」17号を発行いたしました。


一行詩です。

    秋      はたちよしこ

   貨物列車が 霧をはこんでいく



広いカナダで、列車に乗ったとき、
ただ、なにもないところを走って行きました。

着いたところのプラットホームは、
列車を降りるための台のようでした。まさにプラットホームです。
そして、そこは、ただ、地平線が広がっていました。
風雨に晒されながら、週に2、3度来る列車のためにありました。
しかし、夜は満天の星が降り注ぐでしょう。
この小さなプラットホームを思うたびに
この駅のように 強く素朴な自分でありたいと思いました。





20171012_172004.jpg

posted by YH at 10:46| Comment(0) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

昨夜の夢

最近は、夢を見ることはなかったのですが、
昨日は、長い夢を見ました。
よくは覚えてはいないのですが・・・

誰かを待っているのです。亡くなった父や母もいました。、
どうやら時間があるので、私は、電車に乗ろうとしてるのです。

広い大きな街が、明るく黄色っぽく眼下に広がる駅でした。
一人、電車に乗り、深い長いトンネルを走り、
次に、私が立っていたのは、
暗い迷路のような、古い石畳みの壁の続くところでした。
私はたった一人で、迷いました。

ふいに、誰かが(たぶん年配の男の人)あっちに行くといいと
なにげなく、教えてくれて
右の壁を曲がろうとすると、また 深い石畳の壁ばかり、
慌てて左のもう一つの壁を曲がると、
今度も広い、大理石のところがあり、
でも、薄暗いなかに、知らない女の人たち2,3人が座っていました。

私は、そこに行こうとしました。
やがて、電車が来ると言うのです。
帰らなければと思っていました。、

たぶん、ここで眼が覚めたと思うのですが
不思議にはっきりと、場面が変わっていく夢でした。
あの暗い大きな大理石の石畳みは、なにだったのでしょう。

疲れていたのかもしれませんね。
変な夢の話でごめんなさい。



posted by YH at 11:49| Comment(0) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする