2019年03月31日

「小さな詩集」終刊を


このたび20号をもって、「小さな詩集」は終刊になりました。
多くの方に、読んでいただきましたこと、
心よりお礼申し上げます。

20号といいますと、10年間です。
同人みんな切磋琢磨しながら書いてまいりました。
昨年11月には、いろいろな土地に散らばっている同人が
奈良で集まり、楽しい時間を持ちました。

これからは、
それぞれに、「小さな詩集」の同人だったことを
いい思い出に書いていきたいと思っております。
今号は20号記念で、カラーになっております。

読んでくださった方々、応援してくださった方々、
ありがとうございました。



IMG_2545 (3).JPG
「小さな詩集」最終号
絵は、日本画の高頭信子氏です。
我が家に長い間飾っていた絵です。



posted by YH at 12:05| Comment(2) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月16日

NAOTのリトルストーリー  

昨年4月から、一年間、
「風の道を」のリトルストーリーの詩を、書かせていただきました。
3月の最後です。

毎号、楽しい絵を描いていただいた安福 望さん
ありがとうございました。
ずっと 大切にさせていただきます



https://naot.jp/blog/2019/44459



posted by YH at 10:16| Comment(4) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

俳句への思い・・・続き

「俳句への思い」続き
3回に渡り、長い文を読んでいただいてありがとうございます。
これが 最終です。



私は駅が好きである。知らない場所にいくための玄関と言った人がいるが、
そうかもしれない。
旅なら目的地というより、そこまでの路線に引かれていくことがある。
それは子どもの時からかもしれない。

物語の駅の場面が好きだった。
『アルプスの少女』のフランクフルト駅、
『アンナ・カレーニナ』のクリン駅、『点と線』の東京駅。
東京駅では東京ステーションホテルから駅をみながら執筆したという
川端康成や松本清張。
駅に人はなぜ心引かれるのだろうか。

一時は、駅だけでなく廃線にも心惹かれ訪ねた。
錆び た線路、水の滴るトンネル。
かと思えば、家の前の廃線を花壇に使っているところもある。
風の中に立っていると、列車の走って来る音が聞こえる。
それは、過ぎ去って行ったやさしい音でもあり、
再び心の中にやってくるような音にも思える。
宮脇俊三『七つの廃線跡』や舟越健之助『鉄道廃線跡季候』を読むと
いっそう感じる。
こにも句の思いを感じた。
それは、私を俳句の世界に連れて行っていってくれるのだろう。
俳句に出会えたこと、
いろいろな思いの中に、広い共通点を見つけられたことは、
「藍生」のおかげだと心より感謝の思いでいる。





posted by YH at 10:34| Comment(2) | 日記(途中下車) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする